緊急事態かも!? 住宅のSOSサイン事例集紹介!!!!

住宅は新築から年数も経てば、住まいのさまざまな場所に経年劣化は見られます。

戸建住宅の屋根や外壁は毎日雨風にさらされている部分です。なので、多少のシミやカビがあるのは当たり前?

いいえ、屋根や外壁といった外装のシミ・ヒビは住宅の美観を損ねるのはもちろん、内部が腐食しているかもしれません。

そのまま、放置しておくと家全体を傷める恐れも…。そうならないために、外装のシミ・カビの原因と影響を知り、早めの対処が欠かせないのです。

なので今回は住宅SOSのサインについてお話していこうと思います。

(事例1) コーキング割れ

コーキング

こちらの画像は外壁の目地部分のコーキングです。写真をご覧の通りコーキングにヒビが入っています。硬化が進み無数にひび割れの症状が出ています。

このまま放置するとじきにコーキングが裂けてしまい、外壁内部が露出することで耐久性の低下や雨漏りの原因に繋がります。

(事例2) クラック

こちらの画像は外壁に生じたヒビ割れです。そして、建材自体のひび割れが進行するとこのように、大きく広範囲に広がっていきます。

このまま放置すると、ひび割れしている部分から水が建材に浸透し、外壁材を弱らせてしまいます。

築10年目にはご家族で住まいをぐるっと一周点検してみましょう。
(事例3) チョーキング
チョーキング
こちらの画像は外壁に生じたチョーキング現象です。晴れている日は、上の写真のように手で触ると白っぽい粉がつく現象が起きます。
塗料の劣化が進み、顔料が粉になっている状態。つまり、塗料の防水機能が失われている状態です。
雨の日・晴れの日ともに傷んでいると顕著に症状が現れるもの。これからも大切に住んでいく住まいであれば必ず塗装が必要です。
専門スタッフに診断を依頼し、対応を一緒に考えることをおすすめします。
以上がお住まいのSOSサインになります、一つでも該当するようでしたら経験と知識を持っている方に点検を依頼することをおススメします。
弊社でも無料点検相談受け付けておりますので、お気軽にご相談ください!!!!!
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